Flow of the day

新入社員の1日の流れ

1年目は社会人としての基礎を学ぶ期間

新人が仕事で役割を果たすためには、目標を達成することが必要ですが、企業は新人に対して必ずしも「結果」を求めているわけではありません。

リクルートマネジメントソリューションズが実施した「新卒入社実態調査」によると、入社1年目に期待する役割レベルは「上司や先輩の指示の下、与えられた業務をきちんと遂行できる」が最も多かった。

次には、「社会人としての基本的な挨拶や規律を習得し、会社や職場に適応すること」、「割り当てられた仕事に対して責任を持ち、自ら周囲の協力を引き出しながら完了する能力を身につけること」が続きます。

新入社員の1日の流れです。

8:00〜朝礼 8:00から社長を含め全社員で朝礼をします。※水曜日は清掃
8:30〜 住宅部の先輩社員とお客様のお宅など定期点検にお邪魔したり、施行中の現場などを回りがながら仕事を覚えていただきます。
10:00〜10:30 先輩社員からフィードバックを貰いながら休憩
10:30〜12:00 引き続き先輩社員とお客様のお宅を回ります。
12:00〜13:00 会社に帰社して他の先輩社員たちと話をしたりアドバイスをもらいながら昼食タイムです。
13:00〜15:00 色の打ち合わせなど実際に見て頂き、提案の仕方や、どんなお客様にはどいう提案がいいのか?を見て頂きます。
15:00〜15:30 先輩社員からフィードバックを貰いながら休憩
15:30〜17:00 実際に先輩社員がハシゴやドローンなどを使い点検などをしますので、勉強して頂きます。

1年目は、社会人としての基礎を学ぶ時期であり、学ぶ姿勢がもっとも重要です。2年目以降、技術職でも施工管理職や営業職で飛躍するためにも、以下のような心構えで充実した1年間を過ごしましょう。

リペイント匠 新卒採用サイト

■社会人になったという自覚をもつ

1年目は専門用語も多く理解できないことも多い時期ですが、お給料をもらっている時点でプロです。「まだ新入社員だから。。。」とか思わず、常に学ぶ意欲を持ちましょう。

■頼まれたことはやりきる

任せられた初めての仕事で難しいと感じても、2度目に行うかのような積極的姿勢で、積極的に行動しましょう。2度目に行う仕事も初めての様な適度な緊張感をもって取り組んでください。

■「報連相(ホウレンソウ)」を徹底する

上司への報告、連絡、相談を常に心がけて行動しましょう。

■わかったふりをせず、知らないことは教えてもらう

わからないことは常に聞く謙虚な姿勢が何よりも大切です。

■謙虚になる

経験があるためと自信を持ち過ぎると思わぬミスが起こることもありますので、自分自身を謙虚に保つことが大切です。

■やりたくない仕事でも学びの姿勢でチャレンジする

過去の成功・失敗にとらわれず先入観を排除しましょう。苦手意識のある仕事でも、前向きに取り組むことでさまざまな学びを得られます。

■ミスをした時は「すいません」と素直に謝る

一生懸命したミスについては責めません。しかし、嘘をついたり、隠したりする事は問題です。皆さんの仕事がなくなる原因になるからです。

■1人で抱え込まず先輩や上司に頼れることは素直に頼る

新人は何でも自分一人で引き受けなければならないと思わずに、手に負えないことがあれば先輩や上司に相談して一緒に進める事が非常に必要です。

また、当社の仕事はいつもお客様と接する仕事です。入社してから1年経っている社員でも、お客様にとってはプロとして扱われるため、自分の言動は会社の印象に直接影響を与えると思って行動しましょう。